大分市議会 2017-03-29 平成29年第1回定例会(第7号 3月29日)
消費税8%への増税後、日本経済の6割を占める個人消費は冷え込み続け、2014年、15年と2年連続マイナスでした。追い詰められた安倍政権は、消費税10%の2年半先送りを表明しました。これこそが、消費税大増税路線の破綻を示すものであります。 消費税は社会保障のためと言いながら、年金切り下げ、生活保護、医療、介護など社会保障改悪の連続であり、まさに国家的詐欺とも言える状況であります。
消費税8%への増税後、日本経済の6割を占める個人消費は冷え込み続け、2014年、15年と2年連続マイナスでした。追い詰められた安倍政権は、消費税10%の2年半先送りを表明しました。これこそが、消費税大増税路線の破綻を示すものであります。 消費税は社会保障のためと言いながら、年金切り下げ、生活保護、医療、介護など社会保障改悪の連続であり、まさに国家的詐欺とも言える状況であります。
消費税8%への増税後、日本経済の6割を占める個人消費は冷え込み続け、2014年、15年と2年連続マイナスでした。追い詰められた安倍政権は、消費税10%の2年半先送りを表明しました。これこそが、消費税大増税路線の破綻を示すものであります。 消費税は社会保障のためと言いながら、年金切り下げ、生活保護、医療、介護など社会保障改悪の連続であり、まさに国家的詐欺とも言える状況であります。
また、所得が十億円を超える富裕層はこの一年間で二・二倍に急増しましたが、働く人の実質賃金は十八カ月連続マイナス、働く者の所得は落ち込むばかりです。消費が落ち込み、地域経済に大きく影響します。公務員の賃下げは準ずる労働者の賃下げにもつながります。民間労働者の賃金抑制や派遣労働など、低賃金、身分不安定な非正規労働の増大などにも影響します。まさに人権問題であります。
企業の設備投資は、五期連続マイナスとなりました。賃金と、中小企業と、設備投資という経済の土台のところでは落ち込みが続いています。急激な円安で小麦などの輸入食品、トイレットペーパーなどの生活用品、電気、灯油などが高騰し、庶民の家計を締めつけています。燃油高騰は、イカ釣り漁船に一斉休漁を余儀なくさせ、ハウス農家、運送業者に大打撃を与えています。
◯八番(今石靖代さん)職員給与について、引き下げの内容についてなんですが、人事院勧告によるものではありますけれど、三年連続マイナス改定という内容がございます。
何カ所かが2年連続マイナスで、3年連続が4カ所か。連続じゃない、3回か。3年連続もあるし、3回というところもあるけど、理由が立つところと立たないところというのは色分けできますか、このマイナスになっているところで。
何カ所かが2年連続マイナスで、3年連続が4カ所か。連続じゃない、3回か。3年連続もあるし、3回というところもあるけど、理由が立つところと立たないところというのは色分けできますか、このマイナスになっているところで。
ことし改正、4月にあったんですけど、ことしこそはプラスということを言ったんですけど、結果的には、診療所本体は0.38%のプラスということですけれど、薬価とかの診療材料費が1.2%切り下げられてますので、結果的にはマイナス0.82%ということで、医療費もまた8年連続マイナス改定ということでございます。で、これも世界の標準と比べてみますと、世界の先進7カ国の中で現在最下位でございます。
一方で、御指摘のように、我が国の経済は、平成9年度、10年度を通じ初めて2年連続マイナス成長を記録するなど、バブル崩壊後、長期にわたり低迷状態が続いており、経済企画庁の景況認識においても、公共投資などの公的需要が景気の下支えを行っているものの、民間需要は依然として回復力は弱いとされており、経済情勢は微妙な局面のまま、先行き不透明な状況となっております。
一方で、御指摘のように、我が国の経済は、平成9年度、10年度を通じ初めて2年連続マイナス成長を記録するなど、バブル崩壊後、長期にわたり低迷状態が続いており、経済企画庁の景況認識においても、公共投資などの公的需要が景気の下支えを行っているものの、民間需要は依然として回復力は弱いとされており、経済情勢は微妙な局面のまま、先行き不透明な状況となっております。
先日の報道では、堺屋太一経済企画庁長官は、かすかに新しい胎動が感じられると、景気の底入れ感が出ている見方を発言していますが、経済の6割を占める家計消費支出が12カ月連続で昨年を割り込み、統計史上最悪の連続マイナスを記録し、さらにそれを更新しつつあります。 完全失業率も統計史上最悪で、九州では4.6%と、全国よりも悪くなっています。
先日の報道では、堺屋太一経済企画庁長官は、かすかに新しい胎動が感じられると、景気の底入れ感が出ている見方を発言していますが、経済の6割を占める家計消費支出が12カ月連続で昨年を割り込み、統計史上最悪の連続マイナスを記録し、さらにそれを更新しつつあります。 完全失業率も統計史上最悪で、九州では4.6%と、全国よりも悪くなっています。